二つ折り財布 カレ
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“中まで、すべて藍” スタンダード二つ折り財布 カレ
二つ折り財布は、使い慣れた形がいちばんです。 特別な機能はいらない。 その代わり、素材には妥協したくない。
カレは、そんな革好きの方のために作りました。
最大の特徴は、外装だけでなく、内装のパーツに至るまで、手染めの「福山レザー」を使用していること。 財布を開いても、そこにあるのは全面藍色。
最もスタンダードな形の中に、職人のこだわりを静かに詰め込みました。 長く使うほどに良さがわかる、全パーツ藍染の二つ折り財布です。
二つ折り財布「カレ」の魅力
① 内装まで統一された「総藍染」
通常、財布の内側にはコストや加工のしやすさから、染色していない革や布を使うことが多いです。 しかしカレは、カード段や小銭入れ、見えないパーツまで藍染レザーで仕立てています。 財布全体の色味と質感が統一されているため、開いた時の満足感が違います。 どこに触れても、福山レザーの風合いを感じられます。
② 迷わず使える、王道のレイアウト
右に小銭入れ、左にカードポケット、奥にお札入れ。 長年愛されてきた、最もベーシックな配置です。 誰にとっても馴染みがあり、直感的に使える。 道具としての使いやすさを第一に考えた、揺るぎないスタンダードです。
③ 深く育つ藍染レザー。“瀬戸内の海と空”を持ち歩く愉しみ
光の角度で色味を変える藍染の牛革。
黒より柔らかく、青より深い”瀬戸内の海”。
マーブル模様はまるで“瀬戸内の空”。
使うほど艶と味が増し、あなただけの表情へ育っていきます。
・なぜ、この二つ折り財布なのか
「シンプルな財布こそ、素材の違いを味わい尽くしたい。」 そんな革好きの方のために作りました。
表側だけでなく、内側も同じ藍染レザーを使うことで、財布全体がひとつの物語のように育っていきます。
面白いのは、場所によって「育ち方」が違うこと。 毎日手で触れ、ポケットで擦れる「外装」は、早くから艶が増し、色が濃く深まっていきます。 一方、守られている「内装」は、ゆっくりと時間をかけて、カードの形に合わせてアタリが出てくる。
同じ革なのに、使い方によって異なる表情を見せる。 その経年変化のコントラストを楽しめるのがカレの醍醐味です。
・職人としての挑戦
ラウンドファスナー長財布の最大の課題は、「使い込むと型崩れしやすい」ことです。 中身を入れすぎるとパンパンに膨らみ、逆に空っぽだとペコペコしてしまう。 私たちは、どんな状態でも美しくあるために、見えない部分を作り込みました。
・内装の耐久性と軽さのバランス
見えない内側のパーツにも、丈夫な牛革を使用しています、薄くて強靭な革ミンクルを採用。 すべてを革にすると重くなりすぎ、全てを布にすると安っぽくなる。 そのバランスを見極め、「丈夫で、かつ軽すぎず重すぎない」最適な重量感に仕上げました。
・カードが取り出しやすい、曲線のカット
カードポケットの入り口を、緩やかなカーブを描くようにカットしました。 これにより、指がカードにかかりやすくなり、出し入れがスムーズに行えます。 直線の多い二つ折り財布の中で、この曲線が柔らかなアクセントにもなっています。
機能・スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ | H9.5 × W11.5 × D2.7 cm |
| 素材 | 牛革(藍染/タンニン鞣し) |
| ステッチ | 茶色 |
| 重さ | 約118g |
| 仕様 | カードポケット×5、小銭入れ×1、札入れ×1 |
| 生産国 | 日本(職人の手仕事) |
使用シーン
● 日常のメイン財布として
オンオフ問わず使えるシンプルなデザイン。デニムのポケットにも、スーツの内ポケットにも収まります。
● 革を育てるのが好きな方に
表も裏もすべて本革藍染なので、どこから見てもエイジングが楽しめます。
● 大切な方への贈り物に
「使いにくい」と言われるリスクが最も少ないのがこの形。年齢性別を問わず、誰にでも喜ばれる鉄板のギフトです。
| 項目 | 一般的な量産品(合皮) | サード(タンニン鞣し・藍染) |
|---|---|---|
| 特徴 | 化学薬品で鞣すため、やわらかく安定した大量生産に向く | 植物タンニンでじっくり鞣す。手間もコストも高いが、強度と風合いが別格 |
| 耐久性 | 角から表面が剥がれていく | 傷も汚れも「味」として吸収する。 |
| 修理(金具) | 壊れたら取替が大変 | 革は丈夫、金具修理は取替やすいように設計しております。 |
| 愛着 | 安価・壊れたら買い替え | 高価・革が育つのが楽しみ。一生モノ品質 |
楽しめる経年変化
藍染レザーは、使うほど
・色に深みが生まれ
・手触りがなめらかになり
・艶が増し
・自分だけの濃淡が刻まれる
まさに“育つ革”。
黒でも青でもない、唯一無二の色味が、
毎日の使用でゆっくりと表情を変えていきます。
“今日より明日。明日より一年後。”
手にするたび、変化の美しさを感じられるキーケースです。
よくある質問
Q. 藍染のムラが気になります。個体差はありますか?
A. はい。一枚一枚、手絞りで染めているため、濃淡や模様は均一ではありません。
ですが、それこそが藍染の魅力。お届けする名刺入れは世界でたった一つの表情を持っています。
Q. カードは4枚以上入りますか?
A. メインのポケットは4つですが、カード段の裏と小銭入れの裏にもフリーポケットがあります。ここにもカードやレシートを収納可能です。
Q. プレゼント用にラッピングはできますか
A. はい、喜んで承ります。Leather Studio Thirdオリジナルのギフトラッピングで、特別な想いをお包みします。
最後に
毎日使うものだからこそ、飽きのこないものを。
カレは、道具としての使いやすさと、革製品としての味わいを兼ね備えた財布です。 派手さはありませんが、長く付き合うほどに愛着が湧いてくるはずです。
手染めのため、革の表情は一つひとつ異なります。 実直な財布をお探しの方に、手にとっていただければ幸いです。
